ブルーノ・タウト展

ブルーノ・タウトはドイツを代表する近代建築科の巨匠です。

ドイツ工作連盟に参加し、ジードルング(住宅)展でペーター・ベーレンス、ヴァルター・グロピウス、
ル・コルビュジェやミース・ファン・デル・ローエらとともに様々な実験住宅を建設しました。

1932年〜33年にソ連で活動し、その後ドイツに戻りますがナチスによる弾圧によりスイスに移ります。
そして日本インターナショナル建築会からの招待を機に同年5月に日本を訪れ、そのまま亡命しました。

1936年にトルコのイスタンブール芸術アカデミーからの招請により、教授としてイスタンブールに移住します。

1938年に長年患っていた気管支喘息のため死去しました。

参考webフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ブルーノ・タウト展では、

タウトが手がけた熱海の日向利兵衛別邸の一部を再現したものを製作し施工しました。

ワタリウム美術館(渋谷)にて。2007年  

 

 

   

 
 

 
 
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